RSS   |   Archives


おすすめ











 

スポンサーサイト

 
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

 

「カナダよ、お前もか!」

 
これは先日の天木氏メルマガに出てきた言葉である。
今のハーパー首相(カナダ)は日本も真っ青、目を覆うばかりの対米従属路線だからだ。

しかし、実はそれほど酷いとは全く知らなかった。
天木氏、あるいは孫崎氏は、実際にカナダに勤務した経験から、簡単には米国の言いなりにならないカナダのエピソードを色々紹介されていた。孫崎氏などは、つい最近、20年前に刊行された「カナダの教訓」(超大国に屈しない外交)の文庫版を出されたばかりである。

私もサスカチュワンに居るカナダの友人からトミー・ダグラスという政治家の話や、キューバ人がカナダ好きであることを聞いたりして、「どうやらカナダというのは米国とは随分違って、ずっと思慮深い政治をする国のようだ」などと思ったりした。友人宅のラジオからは「カール・ローブが更迭されたらしいぞ。やったぜ!」と聴こえてきたりもした。

その時、ハーパー政権になって1年余りだったことが分かった。それから徐々に本性を顕わにしてきたのだろうか。

そして、藤永茂氏ブログの「Idle No More」という一連の記事である。

カナダの市民の多くはかつて私が知っていたカナダ市民ではなくなってしまったのでしょう。カナダは、いわゆるネオリベラル経済政策を全面的に実行しようとしている国家に成り果てました。


これがアルバータ州を拠点とするハーパーという首相の実績だ。私の友人が何かの話の折に「アルバータ人の気質にはどうも馴染めない。私はサスカチュワンに居続けたいんだよ」と言っていたのを思い出した。

また、「Idle No More (6)」にある次の件に私もそこに行ったことを久しぶりに思い出した。

カナダにはカナダ・ロッキー山脈(バンフ・ジャスパー)国立公園という素晴らしい国立公園があります。その中にコロンビア・アイスフィールドという特に人気の高いスポットがあり、美しく雄大な氷河の眺めに接することが出来ます。


その日は天気も良く、氷河に入っていく雪上車の発着場は観光客でごった返していた。そして氷河はたしかに美しく雄大だったと思う。だが、正直に言うとその実感は殆ど無かった。余りに多過ぎる観光客と、それまでの僅かばかりのバンフ滞在の間にあれこれウンザリし通しだったからだ。
それは、まさしネオリベ路線で外国人観光客らをブロイラーの如く扱かうビジネスが跋扈していたからに他ならない。恐らく、通な人はそんな所は上手く避けられるに違いない。最低限、レンタカーは必須だ。
だが、残念ながら再び訪ねたいという気が全然しない。
一方、殆ど何もない、誰もいない、ただ真っ平らなだけのサスカチュワンの大地は、度々思い出しては心地よい気分になっている。あの風景は是非また眺めたいと思う。

参考:
レスター・ピアソン元カナダ首相
カナダ旅行 2007

関連記事 :


Comment




ブログ内検索

プロフィール

T

T
政治観:リベラル


カウンター


QRコード
QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。