RSS   |   Archives


おすすめ











 

スポンサーサイト

 
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

 

Re: 駐リビア米国大使の殺害が意味するもの

 

天木様

いつもご発信ありがとうございます。

> しかし私が注目したのはクリントン国務長官が、襲撃の引き金となった映画について、「他者の宗教的信条を故意に侮辱する行為」と強く非難したことである(9月13日東京)。

私はこの事件は、ラジオニュースが簡潔に伝えるのを聞いただけですが、上記クリントン長官の声明で頭を過ぎったのは、9.11直後の緊急追悼集会などで、イスラム教の宗教指導者を招いたことをやけにアピールしていた光景です。

つまり、支配する対象の国に対してはソロバン勘定しか頭にない米国の、もっとも象徴的な人物の一人がこのクリントン女史だという印象ばかりが先に立ってしまいます。
かつて、英会話クラスの米国人30代女性講師にクリントン女史をどう思うか尋ねると、「ロボットみたい」とだけ答えました。

また、今回の襲撃は、昨年のカダフィ政権崩壊と無関係ではないだろうと勝手に想像しています。
イラクの「邪悪な指導者」、サダム・フセインを排除してくれた、市民の味方のはずの米軍が、イラク国民の激しい怒り、憎しみを買うだけになったことに通じるものはないのでしょうか。アフガンでも同様です。タリバン掃討のための無人爆撃機が何度も一般市民を誤爆しました。
リビアでは、NATOの公式発表で、NATO空軍の出撃回数は9700回、その攻撃目標の三分の一は民間施設だそうです。オスプレイ墜落どころでないのは明らかだと思います。

> ところが今の中国はそれを抑圧すると政府に国民の怒りの矛先が向けられる。だから中国政府は国民の怒りをなだめるどころか、それに迎合する強硬姿勢をとらざるを得ないというわけだ。

この論は雑誌記事などでも見かけることですが、なるほどそうかと思う一方、疑問も湧いてきます。
「民主国家」日本ですら、20万人のデモが起きようが政府はびくともしません。ましてや、強権国家の中国では、政府は一般国民など日本以上に烏合の衆扱いで、迎合などまったく眼中にない気がします。
尖閣問題で中国の対応は、今日日はその実、殆ど米国との取引だけをおろそかにしないで決めているかもしれないと思い、そうなると最悪、日本はかつてのフォークランド紛争でのアルゼンチンのような目に遭うことになりかねないと苛立つばかりです。

これまでNHKなどは盛んに中国紀行番組を流し、たしかついこの前も、タレントを中国に送り込んで、長きに渡って「長距離鉄道の旅」を紹介する番組で、各地の地元の人との心温まる交流を伝えていました。
それが、今何故、双方にとって「生きるか死ぬか」の問題でもない尖閣で一気に台無しになり、「ひょっとして武力衝突か?!」などというバカげた事態になるのでしょうか。
やはり第一の問題は、「日本は米ネオコン派などに絶対乗せられてはならない!」ということでないでしょうか。

T/メルマガ読者


関連記事 :


Comment




ブログ内検索

プロフィール

T

T
政治観:リベラル


カウンター


QRコード
QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。