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孫崎享氏Twitter 2012.09.05

 

吉田茂

NHKドラマ吉田茂の「負けて勝つ」。
本当か!歴史を見れば、吉田茂、本質従米以外の何者でもない。
今日日本の政治の醜さの原型は吉田首相に。
占領下米国隷従の吉田首相が独立後も政権を担ったのが日本の悲劇。
かつ池田勇人等吉田学校とか言ってその後の政治家も継承。
米国隷属の権化を英雄に仕立てようとするNHKドラマは何を意図?
番組偶然でない。野田首相はTPPやオスプレイ等で全くの隷属。その時期にこの番組。
という訳で、見る時の手引き書を作成

①占領軍の性格を正確に伝えているか
降伏文書は「日本はポツダム宣言実施のため、連合国総司令官に要求された全命令を出し行動とる事を約束する

②吉田首相の基本姿勢は『鯉はまな板の上にのせられてからは、庖丁をあてられてもびくともしない。あの調子』。それを知らせているか

③マッカーサーは「軍事占領は、一方はドレイになり、他方はその主人の役を演じ始める」と述べ、吉田を含め日本側をドレイに見てたことを知らせているか

④吉田茂はGHQの情報部門の代表者ウィロビーの宿舎に夜こそこそ出かけ指示を仰いでいたことを報じているか

⑤占領直後、米国は日本の経済を徹底的に破壊する姿勢を示したが、その時吉田はどうしていたか

⑥米国の対日政策が変更したのは冷戦が深刻化し、米国が日本利用決定し対日経済政策変更、これを単に吉田の業績としてないか

⑦吉田首相の最大の問題は安全保障で日米安保条約に署名したこと。ダレスは「我々が望むだけの軍隊を、望む場所に、望む期間だけ駐留させる権利を確保する、それが米国の目標」。吉田首相はこれにどう抵抗したか、またダレスは米紙に「米国は日本を守る義務をもっていない。」と書いているが、これに吉田首相はどう対応したか

皮肉なことにNHK放映、「戦後史の正体」ベストセラーになる真っ最中。「戦後史の正体」の多くの読者は「この番組何」と厳しい評価を下すだろう。

太字T

先ずはNHKに電話し、このドラマとは恐らく正反対であろう吉田茂像を記した「戦後史の正体」、その著者の孫崎享氏を是非ETV特集辺りで取り上げて欲しい旨伝えた。
そして、とりあえず第1回を見てみたが、③は、まァ知らせていたかな-程度の感想。
あるいは、原作の小説は素晴らしいのに、映画化されたの見たらガッカリだった-とはよくあることだが、何となくそんな感じだ。もちろん、原作のドラマ化ではないのだが。
一方、さっそく孫崎氏の評がアップされていた-

NHK・吉田茂

第一回を見た。終戦を描くなら、9月2日降伏署名と重光の役割は不可欠。
慰安所描く位なら降伏署名式を描く時間はある。流石、重光は出せなかった。
対比させちゃ、吉田をとても「戦う男」としてはとても描けない。


流石、孫崎氏!まさにコロンブスの卵だ。
案外、高校生向けの授業の格好の題材になるかもしれない。「このドラマの問題点を挙げなさい」と。

それにしても、言われてみれば、重光葵はチョロっとだけ-かなり占領軍の怒りを買っている、このままではマズい-とかなんとか触れただけだった。
もし、重光をしっかり入れてしまったらどうなるか。放送直前にNHK幹部が現場にやって来て、その部分はカットしろとの強制命令だ。そしてまた「NHK番組改ざん事件」になってしまうのだった。

この慰安所を描いた場面も何かあざとい。従軍慰安婦問題がまた大きく取り沙汰されている中、「こうして日本人女性が代償となったわけじゃないですか」とも取れるからだ。

しかし、「戦後史の正体」のせいで、残りの回もこんな風に視聴者からケチョンケチョンにやられてしまうのだろうが、お蔭で視聴率アップ間違いなし。「負けて勝つ」とは、本当はそれを言いたかったんじゃないの;)
という訳で、NHKも孫崎氏から、したたかに「戦略」を学んでいるようだ。

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