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天木氏メルマガ2012 No.667

 

曽野綾子が書いた「山本美香さんの死」

山本美香さんの死について、曽野綾子氏が自らの連載「透明な歳月の光」の中でこう書いている。
きょう9月5日の新聞紙上においてである...

「日本人がオリンピックに熱中しているときに、山本さんは危険なシリアにいたとマスコミは書く。(しかし)日本中がオリンピックに夢中だったわけではない。シリアの動乱やヨーロッパの経済破綻のほうがずっと大きな問題だと無言のうちに思っていた人も多いはずだ」と。

この無理なこじつけはなんだ。

(中略)

「山本さんは、女性や子供など弱い立場の人を見つめて仕事をしていたという。そこにはドラマがあるから誰でもそうするだろう。弱者は必ずしもいい人ではない。こうした土地の子供たちは・・・少し大きくなれば平気で嘘もつき金もねだる」と。

何を言いたいのだろうか...

「シリアでは『無辜の人』が殺されている、という書き方も私は正確ではないと思っている。無辜の人というものはこの世にはいない。貧しい人は、ほとんどすべて生きるためにそれなりにしぶとく狡(ずる)くなっている。そういう人たちでも、穏やかな暮らしは要るということなのだ」

(中略)

戦時下における無辜の人という意味は、抵抗できない一般市民という意味であることは百も承知で、こんなこじつけを書いている...

曽野綾子氏と、そしてついでに言えばその伴侶である三浦朱門氏の、選民意識の真骨頂である。


昨日だけで5本ものメルマガを配信された天木氏。天木氏には珍しいことではないとはいえ、猛暑続きだったせいか、ひょっとして放射能のせいか、随分長いこと目立って気力体力減退の自分は脱帽するばかり。
しかし5本中、曽野氏の正体を顕にしたこの記事には、それでも刺激された。
曽野氏が新聞にこんな文章を寄せているとは知らなかったが、つい先日、「どうせまた、あの作家あたりは、山本氏をボロクソ言っているのだろう」と予想はしていたのである。
そして、予想通りの文章が大手の新聞に載った。そういうのを喜ぶ読者が沢山いるからだ。
選挙の時にやっている政見放送でも、妙ちきりんな候補が出てきて、滅裂な演説をぶつのも許されているが、それを楽しみにしている視聴者がいるからだ。つまり、曽野氏とは、ああいう候補の類なのだろう。

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